銀灯食府で飲茶
広州2日目の予定
この日の予定は広州を自由きままに散策する事。
広州2日目1日の始まりはホテルに隣接するビルの中にある地元の人でたいへん賑わっている
活気のある銀灯食府という店で人生初の朝飲茶。
点心をつまみながら、美味しいお茶を飲んで幸福感を感じさせてくれた。
たった23元でしたが、高級ホテルのバイキングよりはるかによかった。
市内観光では広州のシンボル五羊石像を見る以外は行き当たりばったり
あまりにも道に迷いすぎて自分がどこにいるか掴めなくなり、次の目的地洛陽へ向けて広州東駅で
寝台列車・特快T98に乗れなくなるではないかと焦ったがなんとか地下鉄の駅を発見し、
超適当な広州観光を終える事が出来た。
広州は古くからの貿易と商業の街、都からも離れていて、おまけに食べることに執着心が強い
という事で、大阪と重なる部分が多い都市やなと思っていましたが、実際に行って見て、
人の気質まで近いんではないのかなと感じました。
11月に再び行くのが楽しみになった。
地元の人たちで賑わう銀灯食府
朝早くから満席
腹は減っては、旅行はできません。
いざレストランへまっしぐら。
ホテルの隣の建屋の3階にある「銀灯食府」というレストランへ行きました。
9時半頃に入りましたが、店の中はほぼ満席。
自分の案内された円テーブルにも、後から2組の客と合席になりました。
席に案内されると、メニュ−兼注文チェックリストを渡された
迷いながらも適当に包子と肉料理を注文する
それから、お茶は鉄観音茶
まずは鉄観音茶が来ました。
1杯目はなんか味が薄くもの足りない、2杯目からはしっかり味がでて美味くなる
後から合席になった人が、最初に、ポット(急須)にはいっている茶で食器を濯いでいたので
1杯目は飲まないのかな。
しばらくすると包子が運ばれてきました。
こっちは、濃い味噌味の肉まんといった感じで、量的にも朝ご飯で食べる分に
ちょうどよく、美味しかったです。
つづいて肉料理は、モツの醤油炒。
味はまあまあ、悪くなかったけど、どんな料理か知っていたら朝から注文しなかった料理かな。
この店は、料理の種類が多く、安く、賑やかで雰囲気のよい店でした。
美味しいお茶と、地元の人の飲茶の雰囲気が味わえ、ゆったりと朝食を出来満足しました。
次回に続く